テコンドーの競技はトゥル(型)、マッソギ(組手)、スペシャルテクニック、パワーブレイキングの4つがあります。
トゥル(型)
テコンドーのトゥル(型)は全部で24個あり、相手を想定しながら受けや攻撃などの動作を行います。
一人で行うトゥルですが、そこでは実際に受けて攻撃をするという一連の流れを動作を通して表現します。
マッソギ(組手)
テコンドーのマッソギ(組手)競技では多彩な足技が飛び交うダイナミックな試合展開が特長です。
競技はポイント制で行われ、帯より下への攻撃が禁止され、跳んで蹴る・回転して蹴るとポイントが高くなるルールのため、力強くダイナミックな蹴り技が多用されます。
マッソギ(組手)ルール説明
スペシャルテクニック
より高くより遠い目標に対して正確に力強く蹴れるかを競う競技です。
高い跳躍力とバランス、柔軟性が求められます。
パワーブレイキング
手技と足技でより多くの目標(板)を割れるか競う競技です。技の力強さはもちろんのこと、正確に目標に対して命中させる高い集中力が求められます。