日時 : 2017.12.9 土曜日
会場 : 川越氷川会館
本記念誌には、天皇陛下が高麗神社をご参拝された写真や、日韓伝統武芸人交流会 テコンドーの演武の模様が掲載されています。
また、式典では朴禎賢師範が武道交流ついての意義を「武道交流は両国の平和のための文化交流」と説明しました。
朴禎賢師範は、地域文化活動の中で、高麗神社を応援する市民団体「高麗若光の会」に携わっている。
「高麗若光の会」では、昨年2016年高麗郡建郡1,300年を祝い記念碑を寄贈、その除幕式では日本国際テコンドー協会黄進理事長、徐萬哲師賢がご出席。師範、副師範、指導員など十数名がテコンドーの演武を披露した。
記念碑の中に、「続日本後紀に霊気二年(716年)五月に高麗人1799人が武蔵国高麗郡に移り住んだ」と記されている。
それは正に千年以上のむかし日本が倭国の時代から大陸から人と文化の交流が行われていた事を知る事が出来る。
「渡来から未来へ」
記念誌のタイトルは、私たちの未来の道しるべになるメッセージ。
記念誌表紙
天皇陛下皇后陛下参拝写真
伝統武芸人交流会の意義
大野松茂
(元内閣官房副長官)
日高市長
谷ケ﨑照雄
高麗神社第60代
高麗文康 宮司式典の様子