全日本ジュニアテコンドー選手権大会2024に出場し入賞した選手の感想をご紹介します。
稲垣 空雅(川崎道場)
U18男子トゥル黒帯の部 優勝
U18男子マッソギ-57kg級 優勝
優秀選手賞
大会前の気持ち
今回の大会は自分にとって「ジュニア」というカテゴリーで行う最後の全日本大会だったので、やれる事はやって良い形で次のステップに進みたいと考えていました。
勿論、その分の緊張も大きかったですが、練習も積み重ねて来たので自信を持って大会に臨む事ができたと思います。
大会を通して感じたこと
結果として、型と組み手で優勝する事ができて凄く嬉しかったです。
ジュニア最後の全日本大会として、自分が思っていた「よい形」で終わる事ができて大きな達成感を感じました。
また、応援してくれた方々に、良い姿を見せることができたのも凄く嬉しかったです。
これからのテコンドーへの意気込み
「ジュニアの全日本は最後」とは言っても、テコンドー人生最後の大会という訳ではないです。
今回の結果、内容で満足せず、よりレベルの高い場所でも活躍できるようこれからも練習に励んでいきます。
また、応援してくれる方達に、今回よりも更に良い姿を見せれる様にしたいと思いました。
最後に一言
今年は、強化練習に参加させてもらったり、自分で自主練したりと大会当日の為に練習してきました。
しかし、何か特別な特訓をしたわけではありません。
日々の練習を集中して行い、反省、改善の繰り返しが積み重なって今回の結果に繋がったと思っています。自分はテコンドー歴が今年で10年になります。
今日の為、明日の為に今までの10年をやって来たという考え方で試合に取り組めたのが自信に繋がったと感じました。
1年後、10年後にあの時苦しい思いをして良かったとまた感じれるよう頑張っていきたいと思います。
新井隆浩(荒川道場)
U16男子マッソギ-70Kgの部 優勝
大会前の気持ち
始めはリラックスしていましたが、いざコートの前に出るととても緊張してしまいました。
大会を通して感じたこと
全日本で初めてマッソギで優勝することができて嬉しかったです。
また、練習の成果を発揮することができたと感じました。
これからのテコンドーへの意気込み
ここで喜ぶのではなく、自分の苦手な部分を克服して来年はもっと良い結果を残せるように日々努力していきます。
高橋亜也乃(上尾道場)
U18女子トゥル黒帯の部 準優勝
大会前の気持ち
去年が1回戦負けということもあり、また、1回戦に勝っても2回戦で自分は勝てるのかと不安な気持ちでした。
大会を通して感じたこと
結果は目指していた優勝はできず、準優勝でした。
しかし、これまでの全日本大会で取った準優勝の時との気持ちとは違い、もちろん悔しい気持ちはありましたがやりきった感が自分の中でありました。
2回戦の2段の相手に勝てたことは自分にとってとても自信のつくことであり、その後の試合で落ち着いて挑めたいい機会だったと思います。
これからのテコンドーへの意気込み
今年で全日本ジュニアに出場できるのは最後であり、この最後の試合で準優勝がとれたことを自分の自信に繋げてこれからの稽古に取り組んでいきたいです!
最後に一言
強化練習から当日のサポート、稽古をしてくださったコーチ陣の方々の支えがすごく心強かったです。
ありがとうございました!
また自主練に付き合ってくれたり、当日も付き添ってくれた兄や、いつもサポートや応援をしてくれる母に感謝したいと思います。
自分の周りの人の支えがあってこその今回の結果だと思います。本当にありがとうございました!
張圭誠(朝鮮高校)
U16男子マッソギ-70Kgの部 第3位
大会前の気持ち
今回が3回目の挑戦だったのですが過去2年間の大会でとても悔しい思いをしたので、今回の大会で結果を残せなかったらこれから全日本には出ないと言う覚悟で稽古に励みました。
大会を通して感じたこと
初めて全日本の舞台で3位と言う結果を残せてとても嬉しかったし、何よりも諦めずにここまでやってきて良かったと思いました。
これからのテコンドーへの意気込み
今回の結果で満足するのではなくもっと高みを目指して稽古に励みたいと思います。
最後に一言
強化練習から大会当日まで本当に色んな方に支えられ自分自身が成長できたと思います。
僕を指導してくれた師範やコーチの方々、一緒に強化練習をしたメンバー達には感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました!
榎本衣吹(北本道場)
U12女子マッソギ-40Kgの部 第3位
大会前の気持ち
緊張しました
大会を通して感じたこと
マッソギで3位を取ったので嬉しかったです。
これからのテコンドーへの意気込み
次は優勝目指して頑張ります