4月11日、今日は跆拳道の誕生日。
跆拳道は、1955年4月11日にチェホンヒ先生がソウルで創始されました。跆拳道は今年2021年で創立六十六周年を迎えました。
そして、日本国際テコンドー協会(ITF-JAPAN)は、初代会長全鎮植先生により、1983年7月に創立され、さらに、1999年テコンドー・ファラン朴武館が私、朴禎賢(当時4段師範)、実弟の朴禎祐師範(当時1段指導員)ら指導員数人と共に設立しました。
以来二十数年、朴武館では一貫して、跆拳道創始者チェホンヒ先生の正統跆拳道を正しく学び、技と心、精神を修練し継承してゆく事、跆拳道を通じて人間性を養い社会に貢献する人を育成する事を朴武館の支柱にしています。
跆拳道は私を
強く逞しく育ててくれた。
どんな苦境や逆境、困難からも、決して諦めない心、勇敢に立ち向かい乗り越える勇気を与えてくれた。
親のように、
暖かく有り難い師匠と師父。
兄弟のように
親愛なる先輩と同僚、
実の子のように
愛しい弟子たちと出会う事が出来た。
跆拳道の66歳誕生日の今日、
私は、
武道跆拳道を
より正しく学び、
より深く修練し、
より広く知らしめ、
より大きく発展させ、より長く稽古していこうと心に誓った。
かけがえのない、
我がテコンドー・ファミリーと共に。
2021.4.11
跆拳道人 朴禎賢