第32回全日本テコンドー選手権大会に出場した選手たちの大会感想を掲載します。
ジュニア選手の大会を通しての成長の様子や、シニア選手の大会への想い等をぜひご一読ください。
1段トゥル(C10-13男子)
岩下 善1段
大会を通じて感じたこと
黒帯になると周りもみんな上手で、自分もそれに追いつけるぐらいの選手になれるように努力していきたいです
大会前の気持ち
練習したことを試合で出しきりたいと思いました
大会終了後の気持ち
自分が練習してきたことを出しきれて良かったと思いました
これからのテコンドーへの意気込み
これからは細かい部分まで練習して、丁寧なトゥルができるように頑張りたいです
齊藤 来我1段
コロナ禍での大会で時間も限られていたので試合が終わった後、改めて練習不足だなと感じました。
来年の全日本では悔いが残らないよう日頃の練習を頑張りたいです。
1段トゥル(C10-13女子)
髙橋 亜也乃1段
大会を通じて感じたこと
練習をすればその分の結果が出るということがわかったので、これからも頑張りたいと思ったのと、ずっと送迎をしてくれた母、テコンドーを指導してくれた船水師範や、大会の時にいつもサポートをしてくださる方々に感謝をしたいと思いました。
大会前の気持ち
コロナの影響で練習場所がなくなったり、練習時間が短くなったことで、本番上手くトゥルできるか不安でした。
大会終了後の気持ち
ずっと目標だった全日本大会優勝が叶ったので嬉しかったです。また、兄妹で優勝ができたのでとても嬉しかったです。
これからのテコンドーへの意気込み
今回の優勝で満足せず、色々な大会で良い結果が出せるように日々頑張りたいと思います。
1段トゥル(J14-17男子)
當間 陽1段
大会を通じて感じたこと
一人一人のレベルが高いと感じました。
大会前の気持ち
絶対勝つ!
大会終了後の気持ち
次こそは勝ちたいと思いました
これからのテコンドーへの意気込み
全日本で優勝!!
稲垣 空雅1段
大会を通じて感じたこと
今回シニアに上がって活躍したメンバーやジュニアで優勝したメンバーなど沢山の上手な選手を見ることができたのでとても勉強になりました。
少しでも近づけるように練習に励んでいきたいと思いました。
大会前の気持ち
初めての黒帯で出る全日本で凄く緊張していたと思います。
でも前回の大会で優勝していたのでそれなりの自信はあったと思うし、1番年下だからこそ勝ってやろうという気持ちもありました。
大会終了後の気持ち
やっぱりレベルが他の大会とは段違いだと実感しました。
スピードや力強さなども中学生と高校生とで比べるとまるで違うなと改めて思いました。
前回の荒川の大会で今回当たった選手に勝っていたので油断ではないですが自分の中で次も勝てると思い込んでいた部分があったのではなかったと思いました。
精神的にもまだまだだったのではと痛感したました。この悔しさを忘れずに次に繋げていこうと思います。
これからのテコンドーへの意気込み
今回の大会で学んだことを活かして次の大会へ向けてこれからも頑張りたいと思います。
市原 幹大1段
大会を通じて感じたこと
今回、憧れの代々木の舞台で準優勝をとる事が出来ました。
この結果は日々の努力だけでなく、師範、道場生のお陰だと思っています。
また、自分の新しい課題も見つかったのでそこも意識して次に繋げたいと思います。
今後は今大会の経験を活かして日々の稽古や試合に励んでいきたいと思います。
大会前の気持ち
試合をするのが楽しみでした
大会終了後の気持ち
正直あまり覚えていません。 後から悔しさがこみ上げてきました。
これからのテコンドーへの意気込み
日本一を目指して頑張ります
蓬田 海也1段
大会を通じて感じたこと
今回自分は5回目の出場となり、このご時世の中であまり万全な状態で臨むことはできませんでした。
結果は良い成績をとることが出来なかったのですが、いざ試合をするとこれまでの試合以上に良いトゥルが出来た気がします。
結果がダメでも少し自分のトゥルに自信をつけられるような大会になりました。
また、今回の大会で負けたことで、とても悔しい気持ちでしたがそれ以上に次は絶対勝ってやるという気持ちになりテコンドーがさらに好きになりました。
大会前の気持ち
やってやるぞぉ!って気持ちでした。
大会終了後の気持ち
すぐにどこが良くなかったのか反省点を探しました。
これからのテコンドーへの意気込み
今回の大会でたくさんの課題が見つかったのでそこを次の大会では直せるよう頑張ります。
遠藤 正宗1段
大会を通じて感じたこと
今まで師範と練習してきたことがすべて試合で出すことができ、自分のなかでも一番成長できたと感じた試合でした。
大会前の気持ち
とにかく緊張してトゥルを間違えないようにしようと、リラックスすることを心掛けました。
大会終了後の気持ち
試合をしたという実感がわかず家で何度も自分の動画を見直しました。
これからのテコンドーへの意気込み
今の結果に満足せず、今の自分よりもっとうまくなってメダルを取れるようにしたいです。
李 賢 勝1段
大会を通じて感じたこと
今大会は、初めてマッソギがなく、トゥルのみの大会でしたが、自分はトゥルに自信がなかったため、不安もありました。
結果は残せませんでしたが、嫌いだったトゥルを少しだけ好きになりました。
大会前の気持ち
不安なところは沢山ありましたが、練習で師範や同じ道場生に沢山教わったので、あまり緊張はせずに、堂々と臨むことが出来ました。
大会終了後の気持ち
同じ道場生がいい結果を残している中、自分は初戦敗退だったので、とても悔しかったです。
これからのテコンドーへの意気込み
今大会で、トゥルに対するやる気がかわったので、これからはマッソギだけでなく、トゥルにも力を入れて練習に励みたいと思います。
トゥル(J14-17女子)
関 香純2段
大会を通じて感じたこと
今回6度目の全日本大会優勝という結果を残すことができました。
初出場から3度優勝し、4度目の大会から優勝を逃していたので悔しい気持ちでした。
今大会は2段になってから初めての試合であり、Jr.最後の全日本だったので自分の中でとてもプレッシャーになっていました。
ですが多くの方々に応援して頂いたおかげでこの結果が残せたと思います。
また2段になってから大会までの間指導してくださった船水師範のおかげで自信をつけられたので本当に感謝しています。
大会前の気持ち
2段になって初めての試合で緊張と不安がありましたが、絶対に優勝しようと思う気持ちが大きかったです。
大会終了後の気持ち
優勝することができて、応援してくれた道場生や、先生方の期待に応えられてよかったと思いました。
これからのテコンドーへの意気込み
もっと努力してジュニアでは叶えられなかった個人での世界大会入賞をシニアで実現できるように頑張りたいです。
堀住 奈央1段
大会を通じて感じたこと
今回全日本大会に出場するのは2回目で、Jr.最後、さらに親子での出場は初めてという盛り沢山の大会でした。
そこで結果を残す事が出来たのは、自分にとってとても大きな自信になりました。
これも周りの方々の協力が無ければ実現する事が出来なかったと思います。
また、このようなご時世の中で練習できる場が与えられた事、朴師賢、矢部師範をはじめ、他の道場の師範、副師範方にご指導いただけた事は本当に恵まれていると感じました。
応援してくださった道場生の方々、師範方本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
大会前の気持ち
正直トゥルには苦手意識があったので、大会当日も間違えない事が目標でした。ただ、練習の成果は全て出し切って後悔はしないようにしようと思っていました。
大会終了後の気持ち
自分が練習してきた事は全て出しきれた、と満足していました。
また、入賞出来ると思ってなかったので、嬉しかったのはもちろん、驚きも大きかったです。
これからのテコンドーへの意気込み
大会で気づいた反省点を改善できるような練習を続けていきたいと思います。