第33回全日本テコンドー選手権大会特集第２弾では、全日本大会初出場で優勝という快挙を達成した大島のの花1段（宮原道場）の特集です。
大島のの花1段の大会感想などをご紹介します。
全日本大会初出場で優勝！おめでとうございます！
まず始めに優勝した時の率直な気持ちを教えてください。
決勝戦で一番自分らしいトゥルを発揮できて、とても嬉しかったです。
船水師範をはじめとする、周りの道場生の支えや応援があってこそ優勝することができたので感謝の気持ちでいっぱいです。
一番緊張する決勝戦で力が発揮できたのは、普段の稽古の賜物ですね。
全日本大会に向けてどのように準備してきましたか？
自分の1番の課題は呼吸でした。
呼吸を大きく短くするためにトゥルをやる時に意識するのはもちろん、家でひたすら呼吸だけの練習をしたりしました。
また、上手な選手と自分の動画を比較して自分の悪い癖を見つけて直し、上手な選手の動きをイメージして練習しました。
自身の課題を見つけてそれを克服してきたんですね。そのような努力の結果が出て本当にうれしく思います。
これまでジュニアの全日本大会には出場したことがありますが、シニアの全日本大会に出て感じたことはありますか？
ジュニアの時以上に、出場している方全員のレベルが高く、ジュニアにはない大人の力強いトゥルやスピード感のあるマッソギを見て圧倒されました。
ジュニアからシニアと全日本大会を経験した大島のの花1段ならではの感想ですね。
今回の全日本大会に向けて指導をされた船水健二師範に伝えたいことはありますか？
いつも分かりやすく丁寧な指導ありがとうございます！
船水師範は自分のトゥルが少しでも良くなると褒めてくれるので自信につながりました。
試合前に自分が緊張してる時に声をかけてくれたこと、試合中に一番近くで応援していてくれたことはとても心強かったです。
トゥルでもマッソギでも強い選手になれるように頑張りたいと思います。これからもよろしくお願いします！
それでは、最後に大島のの花1段の次の目標を教えてください。
来年の全日本ではマッソギでも出場できるように頑張ります。
また、トゥルでは連覇、マッソギでは入賞を目標に練習に励みたいと思います。
大島のの花1段改めて、全日本大会優勝おめでとうございます！
これからの大島のの花1段の活躍を期待しています！！
